ドキュメンタリー映画「継承」オンライン上映会に
ご興味お持ちくださりありがとうございます。
この映画は 監督数間よし乃が 福島のこと。神社のこと。
自分たちに繋がる様々な事に想いを馳せて頂きたく
見る人へ問いかける映画になると思います。
2020年3月府中へ引越。45歳の数間は ダウン症の息子が輸血が必要なほど
体調が悪い中 毎日参拝に行くのが日課であり
心休まる時で 神社は大切な場所でした。
4月緊急事態宣言は 原発事故を思い出し
被災時 津波被災や原発事故での避難の中
多くの支援を受けた生活できたので
コロナ禍 自分に出来ることは無いか?
模索した中 コンサルの先生の一言
「ドキュメンタリー映画を作ったらいいよ」が
胸に響き 自分の好きな神社や農家さんや
人の影でコツコツ頑張っている人に光を当てたく
それまで全く興味のなかった映画にチャレンジしました。
コロナ禍住んでいた府中 大國魂神社は 1900年も人々が守り続けた場所。
ドキュメンタリー映画の企画書を持って大國魂神社様に許可を頂いたことより
撮影が開始しました。大國魂神社さまの他 ふるさと福島や
北は北海道から沖縄までコロナ禍神社を回り
コロナの時期の様子を撮影しました。
東日本大震災時 嫁ぎ先の先祖代々の田んぼを手放し福島を捨て
都会に移住したという申し訳ない思いが抜けない中
コロナと言う非常事態時 人は何を大切にするのか?
非常の時でも大切なものは なんなのか?考えながら
各地の神社を守る人に繋ぐことへのインタビューをし記録しました。
ぜひ 映画を見て感じ ご自身もぞれぞれの「継承」を
振り返って頂けたらと思います。
ドキュメンタリー映画 継承 映画監督・artist 数間よし乃の徒然日記